求めるはオリジナル。

ずっとずっと作ってみたかったバーガー袋がついに!!出来上がりました。

 

 

私の作るマフィンはバーガー袋が合う。マッキーで描く落書きみたいなイメージの絵にしてみた!

 

今日のブログは、なんでマフィン屋さんになったの?ってことについて。

 

そうそう、自分は最初からマフィン屋さんになりたかったわけではなかった。

 

茅ヶ崎と私はそもそも何のつながりもない、いわば新天地。

 

今まで慣れ親しんだ場所や仕事場、つながりから全て断ち、東京を離れました。色んなことが重なってエイヤー!!!と勢いで来ちゃいました。どっちが駅?どっちが海?何も分からなかったけど、とにかく1からやってみたい!!!

 

毎日観察&観察の日々。近所を歩くとパラソル広げているお家をたくさん発見、砂浜で本を読む人の姿、ビキニでチャリ漕いでる人がふつーに車道にいたり、週末になるとわいわいジュージュー、バーベキューの匂いがプ〜ン……。とにかく超「ウェルカム」的な雰囲気の茅ヶ崎にカマされちゃったわけです…。

 

 

 

そこで茅ヶ崎の人の大好きな「外」の似合うものって、ないかな!??って考え始めた。

 

国分寺の玄米レストランで焼き菓子を卸してたりケータリングの経験もあって焼き菓子を日々作っていたので、お菓子屋さんを立ち上げる候補はまずあった。お菓子はその場でパッと食べれる、人にプレゼントできる、そしてたくさんの人に広まるってのが利点。でも果たしてお菓子は喜ばれるの??この土地に合ったものを作るというのが私の1番の課題となった。

 

そして「外で販売してるマフィン屋さん」に辿りついた。みんなが普段から一杯やってるのも外(笑)🍻、遊んでいるのも外。外が大好きな茅ヶ崎で、茅ヶ崎らしい売り方で始めてみたかった。

 

マフィンは、私の得意なキャラメルやあんこもラタトゥーユみたいなお惣菜も入れることができるし、甘いのもしょっぱいのもどっちもオッケー。そしてそのボリュームこそが外でもひと目をひくお菓子だったのだ‼️‼️‼️‼️もう燃えたよね、これでいくって決心したときは。

 

最後の最後まで玄米の弁当屋かマフィン屋かで迷ったけどマフィンにして良かったな笑。(たまに弁当売りたい、売らないけどさ…)

↑↑これは最初に作って配ったMomoSweetsの冊子。記念すべき1ページ目✨

 

 

マフィンなんて誰でも作れるけど、私がマフィンを作りたいと思った理由は、茅ヶ崎に出会ったから、ここの土地に合うお菓子だと感じたから。茅ヶ崎じゃなかったらマフィンじゃなくていいんです。

 

まずは、茅ヶ崎に住む人から近所の人に。少しずつ広まって欲しい。そんな想いをこめてこのバーガー袋もデザインしてみました。今度はもうちょい納得いくやつ作りたいな…笑。

 

納得いくものなんてなかなか作れないけど。まずはやってみる。私のお店ができるときもそうだった。

分かんないことだらけでいい。そんなドキドキすることはないんだから!